閑題「ふるいの実験」
ふるいの実験
ニュージーランドでの生活を書きまとめていましたが、どうしても文字にしたいことがあったので、いきなりですが一度脱線させて下さい。
これは僕が好きな、ピタゴラスイッチを監修しているクリエイティブディレクターの佐藤雅彦さんが書かれた「考えの整頓」という本の「ふるいの実験」という章のオマージュです。
パクリだ!
と思われる方もいらっしゃると思います。
そういう方は読み進んでいただいてもきっと不快にさせてしまうだけだと思いますので、恐れ入りますがここまで読み終えた時点でそっとブラウザを閉じられて下さい。
この文章を読んでくださっている方。素人の趣味の文章に対して寛容な心を持っていただき、ありがとうございます。
突然ですが、あなたの利き腕はどちらですか?
日本人の左利きの割合はおよそ10%前後と言われているそうです。
「そもそも日本語というのは右利きの方が書きやすいようにできている」と中学生の頃書道の先生に言われたことがあり、左利きの人は大変なんだなぁ…と他人事のように考えた記憶があります。
自分は右利きです。
ということで、申し訳ありませんがここから先の文章は右利きの方に読み進んで頂きたいと思います。
もしかしたら左利きだったけど右利きに矯正された。自分は気持ちが右利きだ。と言う方もいらっしゃるかと思います。
右利きカウントでお願い致します。。
ここまで読んで下さった左利きの方、ありがとうございました。
次に誠に心苦しいことではありますが、ここから先の文章は40歳以上の方のみに読んで頂きたいと思います。
僕自身が40歳以下の為、交友関係のある方はほとんどが40歳以下だと思います。
同世代の友人等で読んでくださっている方がいるとしたら、おそらくここでほとんどの人が引っかかってしまうのではと寸考しますが、ここまで読んでもらってありがとうございました。
生意気な奴め。と思いながらブラウザを閉じられてください。
僕は中学校3年間と、高校で1年間バレーボール部に所属していました。
ポジションはアタッカー。当時はまだ体罰と言う言葉が一般的になる直前だったので、中学校の部活動はかなりスパルタでした。厳しく指導してくださった当時の顧問の先生には感謝していますが、今の時代に同じことをすれば間違いなく新聞沙汰になる指導(とても具体的には書けないレベル)でした。しんどかったなぁ。。
ということでここから先は、右利きで40歳以上でバレーボールを部活や趣味で、何かの団体に所属してプレーしたことがある方のみ、進んでいただくようお願い致します。
右利きの40歳以上でここまで読んで下さった方、どうもありがとうございました。
僕は海が大好きです。
波打ち際や広々とした景観に臨める場所で1時間以上一人でボーっとすることができます。
波にキラキラと反射する太陽の光や、どこかに法則のありそうな波の形、波打ち際の音と飛沫、距離を経て変わる水面の色彩は、視界におさめていて不思議と飽きがきません。
さて、そんな海を守るお仕事と言えば、海上保安庁ですよね。
どちらかというと治安や人命を守るという意味が強いと思いますが、、美しい海も同時に守ってくれているのではないでしょうか。
ここから先は、海上保安庁に勤めたことがある。
という方だけがお進みください。
右利きで40歳以上でバレーボール経験のある方でここまで読んで下さった方、ありがとうございました。
もし機会があれば、是非いつか一緒にバレーをしましょう。
僕は子供(幼児)がそんなに好きではありません。別に嫌いでもありませんが。。
彼らのコミュニケーション手段は基本的に「泣く」の一点集中砲火。
余談ですが僕は泣いてる幼児が嘘泣きかどうか声を聴いたら何となくわかります。みなさんはどうですか??
そんな幼児に接するプロといえば、幼稚園の先生だと思います。
人の子どもをあずかるというのは、とても気苦労の多いお仕事だと忖度致します。
本当にお疲れ様です。
ここから先はそんな、右利き40歳以上で海上保安庁での勤務経験があり、バレーボールを趣味としている幼稚園の先生の免許を持った方のみ、お進みいただければと思います。
ここまで読むことができた方がもしいらっしゃったらなかなかの確率だと思いますが、、読んで頂きありがとうございました。
これで最後になります。
今世の中は男女平等という言葉がとてもセンセーショナルで、ネットを見ていても何が差別で、何が差別じゃないのかという価値観がよくよく衝突しているように見受けられます。
声高に差別を批判している人の意見が、ある人から見ればむしろ差別や弾圧的な意見に見える。何か少し、窮屈な感じがしてしまいます。。
そんな世の中の流れに逆行するようなことを書いてしまい非常に心苦しさを感じますが、、
ここから先は男性の方のみに読んでいただければと思います。
ここまでこのような良くわからない文章にお付き合いいただいた右利き40歳以上で海上保安庁での勤務経験があり、バレーボールを趣味としている幼稚園の先生の免許を持った女性の方、誠にありがとうございました。
今、この最後の文章を読んでいる方は
右利き、40歳以上で、海上保安庁での勤務経験があり、バレーボールを趣味としていて、幼稚園の先生の免許を持った男性の方でしょう。
上記の条件に当てはまらなかった方からしたら、こんな人いるの??となっていたかもしれません。
種明かしをすると、この人は実在します。
それは、僕の父です。
実は今日、9月2日はニュージーランドで父の日なのです。
この文章を読めるのは、おそらく父しかいないのでは…?と推察し、ここに日頃の感謝の気持ちを書かせてもらいたいと思います。
父以外の方でこの文章を読んで下さり、途中で素直に読むことを辞められた方も含め(おそらくこの文章も読んでいないので伝わらないかとは思いますが、、)
このような粗雑な文章におつきあい頂き、本当にありがとうございました。
前略
日本に帰ったら、お土産話いっぱいあるけん、お土産のニュージーランドワインでも飲みながら、、
あと、博多にあるっていう父さんの友達の店?いつか行こうね。
草々