ひらがなの書き方

歌,リンゴ,サッカー

ニュージーランドでの生活⑤

 気付いたら前の更新から一か月近く経ってました。。。

 

この一か月何をしていたかというと仕事を3つ掛け持ちして、平日の昼間はアシスタントシェフとして、休日の昼間はカフェのホールスタッフとして、夜は週5~6でホールスタッフとして居酒屋で働きながらジムに通いつめて体をしぼってました。

 

ちょっと流石にしんどくなってきたので、来週からカフェのシフトを減らしてもらうことにしまして、ようやく社畜生活に終止符が打たれるというところです。

 

アシスタントシェフは中国人のマネージャーと働いています。

カフェは現地の学生やインド人など英語ネイティブの人たちと働いていて、

居酒屋は日本人の従業員が多いです。

 

 

仕事以外では、アプリで知り合ったヨルダン人の友達が三か月大阪に語学留学するということで、その間車を貸してもらえることになりました。

行動範囲が広がりまくりで買い物にも便利だし、めちゃめちゃありがたいです。

 

ニュージーランドに来て半年経ちましたが、英語に慣れるにつれアプリや仕事、客として訪れたお店での出会いがどんどん広がっていくのを感じ、楽しいなぁと思っている所です。

 

まだまだ言葉に詰まったりわからないことも多いですが、とりあえず目標としてはCNNのニュースを聴いてちゃんと理解できるようになりたいです。

やっぱりニュースとかで使われる英語はフォーマルで、プライベートで使う英語よりちょっと難しくと感じます。。

 

 

あと個人的なニュースですが

来年の2月に帰国することが決まりました。

残り約3か月、英語と筋肉を身につけて帰国できるように頑張ります(笑)

ニュージーランドでの生活④

ニュージーランドでの生活④

 

最近週3~4で通っていた近所のお気に入りのカフェ(ここのコーヒーとケーキがまぁうまい)で働くことになったんですが、そのきっかけが個人的にとてもおもしろかったんです。

 


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街で午前中の仕事を終えたらいつも、近所のカフェに立ち寄ってコーヒーとケーキを食べて、帰って一休みしてから居酒屋の仕事に行っていたのですが

 

ある日僕がいつも通りブルーベリーケーキとフラットホワイト(めっちゃおしゃれでしょ笑)を食べに行って窓際の席でのんびりしていると、中国人のオバサンがいきなり話しかけてきました。

 

いつもカウンターでコーヒーをつくったり料理を出したりしてたので僕の中でその人は、多少立場のある人なんだろうなぁ。くらいの認識でした。

 

「こんにちは。君よく見るけど、近所なの?」

 

「そうです。歩いて5分くらいのとこに住んでます。このケーキがめっちゃ好きなんですよ~」

 

「そうなんだ。今度の金曜日にめっちゃうまいチーズケーキ来るから、またおいでよ。君の為にキープしといてあげる」

 

「まじすか?行きます!!」

 

 

ってやりとりをしたのが3週間前の水曜日でした。

後日、めっちゃわくわくしながら金曜日にいつもの時間にそのカフェに行ったんです。

 

 

「ハロー来たよ!あのチーズケーキある??」

 

「あぁ~ごめんね。すっかり忘れてたよ…ところでさ、明日時間ある?よかったらここで働かない??」

 

「え、週末だけでいいなら働けるけど…」

 

「おー週末だけでいいよ!じゃ、明日の10時から!よろしくね!あ、なんか食べる??」

 

 





チーズケーキにつられて働くことが決まったのでした。

 

 

働いてみるとランチの時間は激混み。

フードメニューも豊富に揃えられていて客席数も多く、カフェと言うより最早レストランでした。

 

見た感じ日本人のスタッフはいなさそうでしたが、キッチンに一人だけいらっしゃいました。

 

あと、話しかけてきた中国人のオバサンは店のオーナーでした笑

ご夫婦で経営されてるみたい。

 

 

ホールスタッフは自分以外みんな英語ネイティブレベルで、インド人のマネージャーさん以外は、多分学生さんかな?ってくらい若く見えます。

 

案の定彼らが喋るの

「Can you ~ ?」

「Did you ~ ?」

って聞き間違えるレベルで速くてたまに理解できないですが、何とかちょっとずつ慣れてきました。


 



ニュージーランドにきてちょうど5か月が経ちました。


長い…日本に帰るのは来年の1月末くらいになるかなぁ。

だんだん終わりが見え始めました。

ようやく半分です。

 

 

 

続く

閑題「日常会話や接客で便利と思った英語表現①」

ニュージーランドで働きながら生活をして英語を使っている中で
「めっちゃ便利やんこれ!」
と思いシェアしたい英語表現がいくつかできたので、生活の様子の合間に紹介させてください!


Be going to

まず最初に紹介したいのは圧倒的にこれです。

学校の授業では be going to ~と習いますがフォーマルなシーンでない限り大抵
be gonna ~
と言います。


「来週ニュージーランド行くわ!」
I'm gonna go to New Zealand on next week!

みたいな感じ。


これが結構使えます。し、この省略した言い方をサラッと言えると

めっちゃネイティブっぽいです笑


I'm gonna ~ (アムガナ)
You're gonna ~ (ユアガナ)
We're gonna ~ (ウィアガナ)


疑問形にする場合はひっくり返して
Are you gonna ~? (アユガナ)
と使います。


混雑した店内で接客をしていて

お客さん「Excuse me(すいません)」
他のお客さんに対応中で手が離せない自分「Sorry Just a moment please!(すいません。少々お待ちください!)」
お客さん「OK No worry」


今まではこれだけで終わってから、お客さんをしばらく待たせたり、他の手が空いているスタッフに頼んで行ってもらっていましたが
アムガナを覚えてからは


どうしても注文したいお客さん「Excuse meee!(おーい!)」
自分「Ju, Just a moment please...He's gonna take your order!(少々お待ちください…彼が注文を取ります!)」
お客さん「OK thank you!」

と一方通行ではなく
自分でお客さんとコミュニケーションを取りながら、協力して対応できるようになりました。Yes!


もちろん考えれば他にもいろいろ表現はあると思いますが、個人的にはこれが一番しっくりきて使いやすいように感じています。


またちょっとこなれた使い方で

was gonna ~
と過去形にしてやると
「~しようとしていた。~するつもりだった(だけどできなかった。しなかった)」
という意味になります。


似たような表現に
be supposed to~
という表現がありますが、こちらも同じように過去形で
「I was supposed to go on a picnic, but the weather was bad.」
(ピクニックにいくつもりだったけど、天気が悪かったので行かなかった)

という感じ。

ちなみにこれをネイティブが発音するときには

サポーズドゥ トゥー
とは言わず
サポウストゥ

と語末の ed を発音せずに省略します。




近い未来を表す表現として、現在進行形も使えると学校で習った記憶があり
どのくらいの近い未来まで進行形を使えるんやろうか…

と何となく使えずにいたのですが、友達が遊びに誘ってくれる時に
「Are you working tonight?(今夜は仕事?)」


と使っていたので、おそらくだいたいそのくらいなのかな??という感覚でいます。
これは個人的にもっと使い方に慣れたい。。



この be gonna ~ の表現は自分が大好きでよく見ているアメリカのシチュエーションコメディドラマにも頻出で、知っておかないと全く意味がわかりませんでした。
海外ドラマを見たり英語を話せるようになりたいと考えている方は、覚えておくと絶対に使えると思うのでおすすめですよ~!

ニュージーランドでの生活③

ニュージーランドでの生活③

 

日本語のライティングのお仕事をさせてもらっていましたが、そちらがようやく落ち着いたのでこちらの更新を再開致します。

 

前回僕がホームステイを終了した後、仕事と新しい家を見つけたというところまでご紹介しました。

 

簡単にご紹介しましたがニュージーランドでの初仕事はなかなか良い労働環境で、もちろんたまにしんどいこともありましたが(それはまた別の記事でご紹介させてください)これからも頑張っていきたいなぁと思っていました。

 

新しいフラットは、当初ワンベッドと家具付シングルルームという広告でしたが、下見に行った時点でオーナーからこう言われました。

 

 

「すいません。実は当初空く予定だった部屋が空かないことになりました。よかったら2週間だけ、ガレージに住んでみませんか?もちろんレント(家賃のことです)は値下げしますしその後別の部屋が空く予定なので、後々そちらに移ってもらって大丈夫です」

 

 

下見してみると、ガレージにカーペットを敷いて机や暖房器具、ベッド、二人掛けのソファーなどを用意してくれていたので、自分的には2週間過ごすには十分だと考え快諾。

平均より安く、個人的には十分快適な部屋を手に入れたのでした。

 

上の話を聞いたとき、僕は2週間後に部屋を変えるか、もしくはさらに追加でしばらくはガレージに住めるものだと、勝手に解釈していました。

 

 

 

 

 

 

ところがどっこい。

 

引っ越しが完了した後、仕事終わりに一息ついていると、突然フラットオーナーさんから

 

「ガレージを長期で貸し出すことができなくなりました。つきましては、2週間の契約の後に新しいフラットに移っていただきたいと思います。突然のことですいません。」

という旨のメールが来ました。

 

 

 

…まったく意味がわかりませんでした。

ガレージが使えなくなることには何らかの事情があるんだろう。

じゃあ空く予定の部屋はどうなってるんだ??

と考え聞いてみると

 

 

 

 

「すいません。その部屋の人の仕事が決まったので、おそらくその部屋もしばらく空きません」

 

 

 

 

???

もう完全に言葉を失いました。

知らんがな。そんなん。

 

 

話を聞いてみると、もともとその部屋にいた人は仕事がなかなか決まらずにいたとのことで、「暫くしたら退出するんじゃないか」くらいの見切り発車で僕に対して「空く予定です」と紹介していたらしいです。

 

 

信じられない…ガレージを貸し出せなくなった理由はちゃんと申請していない部屋を人に貸し出して金銭を得ることが法律的にNGで、管理会社にそれをしてることがばれて追い出すように言われたから。

とのこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

知らんがな!!(n回目)

 

違法やったんかい!!なんも知らんわそんなん!

完全に相手方の事情に振り回され、いきなり2週間で家なき子になることが確定したのでした。

 

 

家に着くなり早速新しい家探しをスタート。

急ぎで下見させて下さい。と何件もメッセージを送りました。

 

そもそも返信がなかったり、下見して気に入っても当時はまだ日常会話すら微妙な英語レベルだったのでコミュニケーションの問題からダメと言われたり、下見に行ってみたら実物は写真よりめちゃくちゃ狭い部屋だったり、、

 

 

最終的に何とかまた日本人のフラットオーナーの家がぎりぎりで決まり、何とかホームレスは回避しました。

 

家さがしをしている間も仕事は続けていたので、働きながら休みの合間をぬって下見に行く日々は、精神的にしんどいものがありました。

 

 

 

あの時ほど、衣食住が揃っている幸せを噛みしめることができた期間はありません。

 

日本にいた頃仕事で使ったマズローの欲求5段階説を思い出して、間違いないなぁ。

と思った次第なのでした。

ããºã­ã¼ã®æ¬²æ±5段é説

 

 

 

 

うわ~。当時のことを思い出すだけでちょっと嫌な気分になってきました。。

熱いシャワーを浴びて寝ることにします。

 

 

次回はこっちでの休日やちょい旅を、まとめてみたいと思います。

読了頂きありがとうございました。

 

 

続く

閑題「ふるいの実験」

ふるいの実験

ニュージーランドでの生活を書きまとめていましたが、どうしても文字にしたいことがあったので、いきなりですが一度脱線させて下さい。

 

 

 

これは僕が好きな、ピタゴラスイッチを監修しているクリエイティブディレクターの佐藤雅彦さんが書かれた「考えの整頓」という本の「ふるいの実験」という章のオマージュです。

パクリだ!

と思われる方もいらっしゃると思います。

そういう方は読み進んでいただいてもきっと不快にさせてしまうだけだと思いますので、恐れ入りますがここまで読み終えた時点でそっとブラウザを閉じられて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

この文章を読んでくださっている方。素人の趣味の文章に対して寛容な心を持っていただき、ありがとうございます。

突然ですが、あなたの利き腕はどちらですか?

日本人の左利きの割合はおよそ10%前後と言われているそうです。

「そもそも日本語というのは右利きの方が書きやすいようにできている」と中学生の頃書道の先生に言われたことがあり、左利きの人は大変なんだなぁ…と他人事のように考えた記憶があります。


自分は右利きです。

ということで、申し訳ありませんがここから先の文章は右利きの方に読み進んで頂きたいと思います。

もしかしたら左利きだったけど右利きに矯正された。自分は気持ちが右利きだ。と言う方もいらっしゃるかと思います。

右利きカウントでお願い致します。。


ここまで読んで下さった左利きの方、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に誠に心苦しいことではありますが、ここから先の文章は40歳以上の方のみに読んで頂きたいと思います。

僕自身が40歳以下の為、交友関係のある方はほとんどが40歳以下だと思います。

同世代の友人等で読んでくださっている方がいるとしたら、おそらくここでほとんどの人が引っかかってしまうのではと寸考しますが、ここまで読んでもらってありがとうございました。

生意気な奴め。と思いながらブラウザを閉じられてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は中学校3年間と、高校で1年間バレーボール部に所属していました。

ポジションはアタッカー。当時はまだ体罰と言う言葉が一般的になる直前だったので、中学校の部活動はかなりスパルタでした。厳しく指導してくださった当時の顧問の先生には感謝していますが、今の時代に同じことをすれば間違いなく新聞沙汰になる指導(とても具体的には書けないレベル)でした。しんどかったなぁ。。

ということでここから先は、右利きで40歳以上でバレーボールを部活や趣味で、何かの団体に所属してプレーしたことがある方のみ、進んでいただくようお願い致します。

右利きの40歳以上でここまで読んで下さった方、どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は海が大好きです。

波打ち際や広々とした景観に臨める場所で1時間以上一人でボーっとすることができます。

波にキラキラと反射する太陽の光や、どこかに法則のありそうな波の形、波打ち際の音と飛沫、距離を経て変わる水面の色彩は、視界におさめていて不思議と飽きがきません。

さて、そんな海を守るお仕事と言えば、海上保安庁ですよね。

どちらかというと治安や人命を守るという意味が強いと思いますが、、美しい海も同時に守ってくれているのではないでしょうか。

ここから先は、海上保安庁に勤めたことがある。

という方だけがお進みください。

右利きで40歳以上でバレーボール経験のある方でここまで読んで下さった方、ありがとうございました。

もし機会があれば、是非いつか一緒にバレーをしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は子供(幼児)がそんなに好きではありません。別に嫌いでもありませんが。。

彼らのコミュニケーション手段は基本的に「泣く」の一点集中砲火。

余談ですが僕は泣いてる幼児が嘘泣きかどうか声を聴いたら何となくわかります。みなさんはどうですか??

 

そんな幼児に接するプロといえば、幼稚園の先生だと思います。

人の子どもをあずかるというのは、とても気苦労の多いお仕事だと忖度致します。

本当にお疲れ様です。

ここから先はそんな、右利き40歳以上で海上保安庁での勤務経験があり、バレーボールを趣味としている幼稚園の先生の免許を持った方のみ、お進みいただければと思います。

ここまで読むことができた方がもしいらっしゃったらなかなかの確率だと思いますが、、読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これで最後になります。

今世の中は男女平等という言葉がとてもセンセーショナルで、ネットを見ていても何が差別で、何が差別じゃないのかという価値観がよくよく衝突しているように見受けられます。

声高に差別を批判している人の意見が、ある人から見ればむしろ差別や弾圧的な意見に見える。何か少し、窮屈な感じがしてしまいます。。

そんな世の中の流れに逆行するようなことを書いてしまい非常に心苦しさを感じますが、、

ここから先は男性の方のみに読んでいただければと思います。

ここまでこのような良くわからない文章にお付き合いいただいた右利き40歳以上で海上保安庁での勤務経験があり、バレーボールを趣味としている幼稚園の先生の免許を持った女性の方、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

今、この最後の文章を読んでいる方は

右利き、40歳以上で、海上保安庁での勤務経験があり、バレーボールを趣味としていて、幼稚園の先生の免許を持った男性の方でしょう。

 

上記の条件に当てはまらなかった方からしたら、こんな人いるの??となっていたかもしれません。

 

種明かしをすると、この人は実在します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは、僕の父です。

実は今日、9月2日はニュージーランドで父の日なのです。

 

この文章を読めるのは、おそらく父しかいないのでは…?と推察し、ここに日頃の感謝の気持ちを書かせてもらいたいと思います。

 

父以外の方でこの文章を読んで下さり、途中で素直に読むことを辞められた方も含め(おそらくこの文章も読んでいないので伝わらないかとは思いますが、、)

このような粗雑な文章におつきあい頂き、本当にありがとうございました。

 

 

前略

 

日本に帰ったら、お土産話いっぱいあるけん、お土産のニュージーランドワインでも飲みながら、、

あと、博多にあるっていう父さんの友達の店?いつか行こうね。

 

草々

ニュージーランドでの生活②

ニュージーランドでの生活②

 

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オークランドのスカイタワー

 

前回の続きです。

前回は僕がニュージーランドに着いた直後のことをざっくりまとめました。

 

今回は僕が滞在しているオークランドという土地の町並み、ホームステイを出た後の家探し、仕事探しのことについてまとめたいと思います。

 

 

オークランドシティ

現在僕が滞在しているのはニュージーランドで最も人口が多い街、オークランドという街です。

ちなみに、ニュージーランドの首都はウェリントンという街で、人口はオークランドクライストチャーチに次ぐ3番目となっています。

 

人口が一番多く、海外からの航空便も多いオークランドは、現地の人曰くニュージーランドで一番大きな街だそうです。

 

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オークランドのセンターストリート

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メインストリートからの脇道。おしゃれ?なフクロウ発見


センターストリートにはブランドショップやお土産屋さん、ファストフードのお店がずらりとならんでいます。

奥の方にはゲームセンターや映画館、フードコート等があるアミューズメント施設もありました。

 

ここ10年くらいで高層マンションやビルが一気に増えたらしく、20年近くオークランドに住んでいる方が「ものすごいスピードで町並みが変わっている。今もまだまだ新しい建物が増えてきてるから多分、ここ10年でさらに変わっていくんだと思う」

と仰っていました。

 

でも個人的に、まだ空が広いと感じます。

気持ち的には日本で言うところの福岡、広島などの都市よりちょっと小さいかな?という印象です。

 

調べてみると

オークランドの人口は2015年時点で約157万人。

福岡市の人口は2015年時点で約153万人。

 

ちなみに

オークランドの面積は 1,086 km2

福岡は 343.39 km2

 

え~福岡市人口密度高すぎでしょ。。

どんだけミチミチで人住んでんの福岡市。いやそれでも東京とかには及ばんか…

 

この面積でこの人口だと、比較してみるとまぁこんな感じかなぁ。という印象になりました。

 

 

あと、オークランドはかなり移民が多いです。

ニュージーランドでは現地生まれ現地育ちの人のことをKiwi(キウィ)

ちなみに日本とKiwiのハーフの人をJiwi(ジウィ)

中国ならCiwi(チウィ)

と呼ぶそうです。おもしろいですね笑

 

語学学校の先生はKiwiでしたがその人曰く

オークランドはもはや白人よりそれ以外の人の方が多い。2/3近くは移民やワーキングホリデー利用者とかだよ」

だそうで、実際に街中を歩いていてもそれを実感することができます。

 

 

ニュージーランドの人は気さくで温厚な人が多い印象があります。

財布もICカードも忘れてバスに乗ってしまったら、見知らぬおばさんが$20紙幣(約1600円)をポンと貸してくれたこともありました。

もちろんそうでない人もいっぱいいるでしょうが。。

治安もかなりいい方ですし、総じて住みやすい国だなぁと思います。

 

 

家さがし&仕事探し

ワーキングホリデーの醍醐味と言えばおそらくこれだと思います。

現地で自分の力で生活すること。

 

もちろん、ずっとホームステイし続けてもOKですし、お金に余裕があって働かなくていいなら別に働く必要もありません。

 

僕はホームステイより自由度が高いフラット暮らしをしてみたかったのと、英語を使う機会やお金が欲しかったので、ホームステイ先をでた後に住む家と仕事を探してみました。

 

ニュージーランドにはそういうワーキングホリデーしているなど人向けにいくつかのサイトがあります。

日本語で掲載される記事が多い日本人向けの NZdaisuki というサイトや

Backpackerboard

Tread me 

などがよく利用されるサイトみたいです。

 

例に倣ってNZdaisukiで家を探していると、Epsomというエリアによさげなフラットを見つけました。

何故そのエリアを選んだかと言うと、Meet Upというアプリを使って週末にサッカーをしていたですが、グランドがEpsomにあったから。

僕の場合初めはサッカーを基準に家と仕事を探していました笑

 

 

 

さて、とりあえず下見に行ってみました。

飯ウマ展開まではさっくり説明したいと思います。

 

フラットオーナーは日本人の方で、まだ英語に慣れてないし、日本語で話を聞けて安心だと思いました。

下見を済ませ、オーナーが悪い人ではないなと思ったこと、立地の良さ、家の清潔さから即決で決めました。

しかもラッキーだったのが、仕事を探していると話すと、たまたまそのフラットに近所のジャパニーズレストランでマネージャーをしている人が住んでいて、いつも人手が足りないと求人を出しているとのことで、その場で面接&トライアルの日程を相談し、1日で住む家と仕事と目途がついてしまいました。

 

フラットを探すほとんどの人は、沢山メッセージを送り下見などに行って、決まるまでに1か月近くかかるのが普通だと聞いていましたが、結局僕の場合1週間で仕事も家も決まりました。

 

働いているレストランも当然給料はちゃんと払ってもらえて、毎回おいしいまかないを食べることができ、時には仕事終わりにお酒まで飲ませてもらえるという至れり尽くせりな待遇。

この話を同じような立場の人たちにするとめちゃくちゃ羨ましがられ、絶句&自分の苦労話タイムが始まること必至だったのですが、

 

人生山あり谷あり。

晴れの日があれば雨の日もあるとはまさにで、このフラットは結局2週間で追い出されます。

 

 

 

 

…次回、いよいよ飯ウマ回。

ワーキングホリデーはここからが本番だった。

 

 

 

続く

 

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございます。

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